甲府市で広まりつつある太陽光発電

山梨県甲府市では、太陽光発電システムの導入に積極的な姿勢を見せています。
その代表的な活動が、東京電力による大規模太陽光発電所の稼働です。
甲府市の米倉山に建設された大規模太陽光発電所は、2012年1月に稼働を開始しました。
甲府市内は、日照時間が比較的長いため、太陽光発電に適した気象条件を備えています。

そこで、この発電所の年間の発電量は1万2000kWhで一般家庭で消費する電力の3400件分に相当する電力量となっています。
最近では、原子力発電所が稼働停止をしており、電力が不足しています。
そこで、この大規模発電所の安定した発電量は電力不足を補うものとしての期待がされています。
また、太陽光発電は、二酸化炭素を発生させないことから、この発電所が稼働することにより二酸化炭素の排出量の抑制も見込まれています。
予定されている二酸化炭素の抑制量は5100tとなっており、1000件の一般家庭から排出される量となっています。
このように、大規模太陽光発電所の稼働は、さまざまなメリットをもたらすといえます。
また、甲府市内の小学校や中学校においても、その敷地や建物に太陽光発電システムの設置が進められています。
この結果、学校で使用する電力を自ら発電できるため、省エネルギー化に寄与しているといえます。
さらに、甲府市内では、個人宅や企業において、その建物の屋上などに太陽光発電システムを設置するところが増えています。
太陽光発電で発生した電力は電力会社に売却して収入にもなることから、今後、甲府市内において、さらに太陽光発電を設置する家庭や企業は増えていくものと思われます。